育てる。



お腹のなかに人を育んでいる私ですが、

そんな時期だからこそ、

「育てる」

ということを考えてみました。


先月のマイムの教室の作品の課題
でもありました。

そのとき、
「育てることは、待つことでもあるよね。」
とマイムの先生は言っていました。


私の作った作品の種(まだ作品にもなりません)は、
土のなかに埋まってから、ずっと芽を出さない種でした。

季節が変わり、他の花が芽を出し、成長し、咲き乱れ、新たな種を作ろうとしているのにまだまだ芽を出さない種。

種を演じながら、考えていたのは
その種の内面。
自分は芽を出すって信じてる。
そんな種でした。

そんな種をいつまでも、気にかけながら
待てる。

自分でありたい。

と、思うのでした。

内面にこめられたエネルギーが
爆発して芽を出せるそのときまで…。


考える

ということは、とても抽象的。

この抽象的なものを作品へと昇華できたら

すごいんだけどなぁ。



今日も一日笑顔で、
よい日になりますように!












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2015年05月17日 Posted by香山ひまわり at 07:36 │Comments(0)想いの小箱

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