育てる。
お腹のなかに人を育んでいる私ですが、
そんな時期だからこそ、
「育てる」
ということを考えてみました。
先月のマイムの教室の作品の課題
でもありました。
そのとき、
「育てることは、待つことでもあるよね。」
とマイムの先生は言っていました。
私の作った作品の種(まだ作品にもなりません)は、
土のなかに埋まってから、ずっと芽を出さない種でした。
季節が変わり、他の花が芽を出し、成長し、咲き乱れ、新たな種を作ろうとしているのにまだまだ芽を出さない種。
種を演じながら、考えていたのは
その種の内面。
自分は芽を出すって信じてる。
そんな種でした。
そんな種をいつまでも、気にかけながら
待てる。
自分でありたい。
と、思うのでした。
内面にこめられたエネルギーが
爆発して芽を出せるそのときまで…。
考える
ということは、とても抽象的。
この抽象的なものを作品へと昇華できたら
すごいんだけどなぁ。
今日も一日笑顔で、
よい日になりますように!