学校公演見学
先日、ただじゅんさんというひとりで昔話や太鼓や笛、獅子舞などの上演をされている
方の特別支援学校での舞台公演を見学させていただきにいきました。
全国青少年児童演劇協議会でお世話になっている方です。
(この会に入って、児童劇団や人形劇団でお勤めの方、
フリーランスで一人上演をされている方に多く出会い、力づけられています。
上演は一人、スタッフもいません。ですが舞台セットをこれだけ仕込みます。

私の体育館公演はこれ。↓

近い?ところもありますが、
そして、一体感のある舞台を作るために空間を区切るいろんな工夫がありました。
布の使い方、照明、配置の仕方。一人で短時間で仕込むための工夫もありました。
70分間、獅子舞、和太鼓、大太鼓、笛、曲芸、三味線、昔話。
一人で行う温かい舞台。
いろんな意味で勉強になりました。
「子どもたちがいつもの場所がちょっと違う場所になって、えーってびっくりする感じがいいんだよね」
とただじゅんさんおっしゃっていて、あ!その感じわかるなと思いました。
劇場の舞台作品上演とはまた違う部分も多い、
訪問の公演、もっともっと色々工夫して、やっていけたら、楽しいなと思っています。
香山ひまわり
2014年01月30日 Posted by 香山ひまわり at 14:54 │Comments(0)
パンパカパーンを屋外上演。
新年最初のブログです。
本年もよろしくお願いします。
☆1月12日 ランバイクのイベント会場で、ミニサーカス劇場パンパカパーンの
屋外上演してきました。会場内の回遊も含めて、一日色々楽しい時間でした。
トミー☆さんとのこの公演は、屋外でのわいわいがやがやした雰囲気の中での
楽しんでもらえるように、かつらや衣装、いろいろいつもの 香山ひまわりのスタイルとは変えてみました。
オレンジのかつらにひまわり つけてみました。やっぱりひまわりはトレードマーク❁
今回の写真がないのが残念です。
公演はいつも同じではなく、毎度、挑戦したり、その日の即興が
生かされるように公演を作っていきたいなと思っています。
☆最近、時々、回遊の仕事をしますが、
そんなとき、クラウンがいるだけでこんなに状況や雰囲気が変わるのだとちょっぴり実感します。
いるだけでいい というのは、 何もしないというわけではないのですが、
道具やパントマイムやそういう技術を使う必要がない、そういった技術が
コミュニケーションにとってはかえって邪魔をしてしまうことがあるのだなということです。
どこに立つか・・・それを判断するだけで、その空間や時間を和やかにしたり、
できるんだなぁと、昔よりは少し全体を眺めることができるようになったかなぁ。日々、勉強です。
☆この時期は、例年たくさん公演があるわけではないので、
もろもろもろもろ・・・な時間です。が・・・
今年は今年度末に ワークショップの講師の仕事を初めて受けているので、
頭の中は常にそれでいっぱいです。教える仕事、していきたい と 思ったことに対して、
こうやって任せてくれる方が現れたことに感謝して、取り組んでみたいと思っています。
香山ひまわり