来年に向けて b(^^))




今日はこのブログを書いていたら、
ラジオから、チャップリンの命日という話が
流れてきて、そのことを知ることができたことが
なんだかとっても嬉しいです。
今日は、偉大な道化師を偲ぶ一日にしようと思います。



さて、通常の公演や出演の仕事納めをして、
今は、片付けと来年に向けて新たにいろいろ考えたり作ったりする
作業をしています。


振り返ると、今年は本当に「おばあちゃんの秘密」のための一年でした。
舞台をやれたこと、ただ感謝の気持ちがいっぱいです。
作品を創る作業は、ときどきとても苦しいけれど、でも、とても幸せな苦しさで、
それがあって初めて生まれてくるものがあるのだなーと思います。
来年も創りつづけたい、と思います!



来年のことを考えていると、どうも、発信!をもう少し頑張らなければ。
という気がしています。


☆創ってきた作品を観てもらうために・・・。
 こんな舞台を創ってきました、観てもらえませんかという発信!

☆イベントやパーティーやクラウンの回遊等の出演の仕事は、
 みなさんのお手伝いと思っているので・・・
 こんなお手伝いいかがですか?という発信!


そして、少しずつ・・・
ワークショップ的なことを少しずつやっていきたいと思っています。
教えるという作業はとっても楽しいし、そのことが私にとっても
一番の学びなのだと感じているからです。

そんなことを考えたり、ほかのかたに話をしていたら、来年3月に
職員研修を。老人福祉施設の方に声をかけていただきました。
その方から、認知症の方のケアにノンバーバルのコミュニケーションが必要と
思うのだとお聞きして。

自分がパントマイムやクラウンの世界から学んできた想像したり、
表現したり、コミュニケーションの手法が他の分野の方に活かすことが
できるなんて本当かなぁ?
本当だったら面白いなぁ・・・。
一度やってみなければどんなものかわからないなぁ・・・。
そういえば社会福祉士10年前にとったでしょー少しは福祉の世界の
役にたちなさい・・・あなた。うーん、やってみよう。   
でも、教えた経験があるわけではないので、
自分のやってきたことを振り返りながらの挑戦です。


「人生は素晴らしい。
おそれの気持ちさえ持たなければ。
何よりも大切なのは勇気だ。創造力だ。」  チャールズ・チャップリン


メリークリスマス!


  


2013年12月25日 Posted by 香山ひまわり at 11:42Comments(0)

師走に入り

舞台、大学の講義と終え、
少し疲れがたまっているような状態でしたが、少しゆっくりして、平常運行に戻れそうです。

自然に笑顔がこぼれてしまうようなあったかい空気が作れる人になれますように。

今週末は、ライオンズのクリスマスパーティーでショーをします。



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2013年12月12日 Posted by 香山ひまわり at 10:20Comments(0)

日本福祉大学講義のゲスト講師

ばし、舞台の余韻に浸っていましたが、
フリーランスですから、まだまだ舞台を続けたいと思うならば、仕事も頑張らないと!

というわけで、
ところかわって、知多半島。
母校の日本福祉大学へ。




いつもの公演とは違い、今回は講演!



一年生向けライフデザインの講義の特別講師です。普段はおしゃべりな私もですが、こういう不特定多数対象に、言葉に責任を持つ仕事は大変大変緊張します!

最初は?(クエスチョンマーク)いっぱいの学生の空気が赤い鼻をつけて、パントマイムや曲芸を交えながら、道化の芸を演じると、ほわっと大講義室の空気が弛んで話をぐっと聞いてくださる空間に変わるのは、やっぱりクラウン芸ってすごいなぁと思います。




二年連続で特別講師として呼んでいただいています。本当に大学時代は勉強をせずにクラウンにのめり込んでいましたし、社会福祉とは畑違いに向かった私を生き方を面白い、学生たちに話を聞かせたいと言って呼んでくださる担当の先生方、感謝しています。母校に行けるのは嬉しい(*^O^*)

何となくくすぐったい一日でした♪(*^O^*)

  


2013年12月04日 Posted by 香山ひまわり at 22:39Comments(0)

公演を終えて



舞台が無事に終わり、今日は片付け日和。
おばあちゃんをまた上演できるように、そして通常の公演ができるように
片付けなくてはと思うと、あれやこれや大変な作業。


そして、3日後の福祉大の講義によんでいただいているので、
その資料を作って やっとほっ・・・としています。
いま。やっと。    
 

今回の舞台は、清水先生をはじめ支えてくれた方々、
会場に運んでくれたみんなの力がなかったら、決して無事にはいかなかった。
みんなの存在に本当に本当に心から感謝をしています。
ひどい制作だったし、コンディションを整えられなかったひどい演者。
普段の仕事では考えられないくらい
自分でも、びっくりするくらいに身体がガチガチにになって頭の中も固まってしまって、
みんながいなかったら、舞台全部がなりたたなかった。思い出したら、
泣きそうなことばかり。本当に。マイムはまだ何も表現できないレベルなのだと、
自分の舞台にのせて初めて実感した。

それでも、みんながあったかい笑顔をいっぱいくれて、
終わってからも、感想をいっぱいくれて、また泣きそうだ。

おばあちゃんの秘密は、再演していく作品にするということを前提に
ずっと取り組んできて、今は複雑な心もち。
舞台の作品として大事に大事に上演していきたいし、育てていきたいという気持ち、
これからも舞台をやりたいという気持ちと共に舞台に立つということの重みに
足がすくんでしまいそうになる気持ち。
いつだって、頭が悪いから、やってみて初めて気がつく。

でも、こんな気持ちになれたということがスタートラインに立てたということなのかなぁ
とも思う。大事に大事に舞台を創っていける人になりたいです。         

明日からも笑っていこうっと。 

  


2013年12月02日 Posted by 香山ひまわり at 01:01Comments(0)