6月24日の記事
追悼式典で、沖縄の知事は真摯に沖縄県民の想いを伝えているように感じた。
安部総理は、その訴えに耳をかたむけているようには見えなかった。
これをテレビでみながら、実は本土に住む私たちと沖縄の人との今の関係性を象徴しているように感じた。。。そうではない…人もいっぱい知っているけれど、でも、私も含めこちらの多くの人は忙しい日常のなかで沖縄のことに想いをやったり話したりする余裕がなかったり、安全保障という大きなゲームのパズルを動かすことに熱心で(安全保障をいろんな角度から議論することに反対ではないのだけど)、「そこに人が生きている」ということに想いがいたっていないように感じる。
朝からネットのニュースで、 昨日の様子を読んでいて、 沖縄戦についての最後の記述が印象的だった。
「6月23日に戦争は終結。9月7日に降伏調印。」本土がポツダム宣言を受け入れた8月15日以降も戦闘が続いていたということだよね。6月23日の司令官の自殺の日で、悲劇のはじまりでしかないんだよね。
報道の印象で本土より二ヶ月早く戦争が終わった感じがしてしまうなぁと思ってい調べていたら、9月7日は、沖縄市民平和の日だということ。この9月7日に想いをやれる視点を持っていたいと思う朝!