スタジオパークにお邪魔しました〜。

先日はNHKのスタジオパークのイベントの仕事に声をかけていただきました。
道具を送って、自分はコンパクトな荷物でに移動するという新しい方法をお願いしたので、その為の大きなトランクを探したり、稽古やら、要望があった「すもう」の演目など、産後、暫く使ってなかった道具も、直したり…、てんてこまいの日々でした。
仕事のために保育をお願いしている時間に準備が終わらず、仕方がないので公園


今回は子どもたちに向き合うショーという
仕事を得て、自分が子育てを期に
色々変化をしているんだなぁ
と実感しました。
芸ではなく、子どもに向き合う精神的な姿勢が自分のなかで変わったと思うのです。
一番は「子どもの反応を待てるように」 なったことです。子どもたちとの関わりが楽しめるようにかわりました。(まだまだなのですが…!)
大勢の子どもたちの前にたっていても、
一人一人の子どもがいとおしくてしかたが
ない…この感覚は、子育て前は薄かった!
個人の子育てとしては、
私自身の育ち(未満児からの保育園育ちです)や、私の周りが保育園を利用した子育てが殆どなので、
保育園に入園させず、自分で子どもに向き合う時間というのは正直、イメージの範囲外でした。(待機児童ではなく、今は子どもの育ちを見守りたいと時おり保育者のちからを借りながら、意図的に自分で育てています。いずれ、社会的な力を借りようと思っていますが 。)
この1年は必死ななかで、子どもと一緒に少しずつ成長してきたのかなぁと思います。
自分で舞台を用意して上演するのとは
違う難しさや時間の流れをイベントのショーはもっていて、そのズレに戸惑うことも多いのですが、やることで学ぶことも多くあります。
舞台と変わらないのはそこにお客さんがいて、そこで演じることは一回きりのものだということです。
子育てと一緒にできる仕事は限られているけれど、声をかけていただけること、そして、稽古で保育してくださってる方、本番中預かってくれる家族に感謝!
また舞台をやりたいなぁ …、
淡くおもいつつ、
今は一瞬一瞬の出会いを楽しんで
行きたいなと思います。