私が出会った道化師のこと
昨日に引き続き、道化師のはなし。
少しずつ、道化師とは
クラウンとは
と思うとこをまとめて伝えられないかなぁと
と思っていて、
その前段階みたいな感じかな。
一番最初にクラウンの存在を知ったのは、
19才のとき。
イギリス人のノーラ ・レイのワークショップ。
彼女は、演劇の世界 の人だったから、
悲劇も角度を変えてみれば、
喜劇に変わるとか、パントマイムとか 、
オノマトペ(言葉ではない言葉で伝える)、
集団での身体での表現の仕方だったり、
とにかく刺激的だった。
だから、赤い鼻のサーカスの道化が
クラウンという認識はなかったかなぁ
あったかなぁ。
入り口がそれだから、サーカスや大道芸の
ものというより、演劇の領域のものって
いう考え方が最初にある。
サーカスの道化師の世界に会うのはこのあと。
いりくんでいて
分かりやすく説明できない自分が
もどかしいなぁ。
でも、少しずつ探ります。
続く。
と、思います。