身体を緩める


先週末は久しぶりに清水先生のワークショップに行きました。

気づいたことが一点、自分の稽古が、どうしても体操的になっていること。
部分に集中して、掛け声をかけて動かし、
身体が連動して弛んでいく感じを感じることなく、やったきになっていました。
動かすことで、自分の身体がどう変化していくかを感じることが必要だなとおもいました。 最終的に舞台に立つために自分はこれを稽古していて、自分が舞台にたちやすい身体を稽古で見つけていくのが目的。
稽古が目的になったらダメだなぁ。

初めて参加されたかたが、
身体が弛んでいくにつれて、表情もふわっと弛んでいくのを見たとき、身体を弛めるってすごいなぁと思ったのです。

午後は壁を乗り越えるエチュード。
毎回思うのは、
他の参加者のかた
皆さんおもしろい…ということ。
頭のなかと、身体がポンポンって繋がっているみたいに表現される。
私本当に向いてないことを勉強してるし、やろうとしてるんだなぁと毎回思うのです。
頭の使い方が下手くそと思います。
伝えるために、もっともっと想像したり、
工夫をしたりしなければ…。

「備えて構えず 」とワークショップのなかで先生がおっしゃったのだけど、
今は子育てしながら、また舞台をやるそのときに備えています。そのとき、構えずポンポンと表現できるようになりたいです。

さて、少しずつ仕事をします。

それもまた備えて構えずだな!

ひまわり

  


2016年03月15日 Posted by 香山ひまわり at 18:57Comments(0)稽古のこと。