学校公演見学
先日、ただじゅんさんというひとりで昔話や太鼓や笛、獅子舞などの上演をされている
方の特別支援学校での舞台公演を見学させていただきにいきました。
全国青少年児童演劇協議会でお世話になっている方です。
(この会に入って、児童劇団や人形劇団でお勤めの方、
フリーランスで一人上演をされている方に多く出会い、力づけられています。
上演は一人、スタッフもいません。ですが舞台セットをこれだけ仕込みます。

私の体育館公演はこれ。↓

近い?ところもありますが、
そして、一体感のある舞台を作るために空間を区切るいろんな工夫がありました。
布の使い方、照明、配置の仕方。一人で短時間で仕込むための工夫もありました。
70分間、獅子舞、和太鼓、大太鼓、笛、曲芸、三味線、昔話。
一人で行う温かい舞台。
いろんな意味で勉強になりました。
「子どもたちがいつもの場所がちょっと違う場所になって、えーってびっくりする感じがいいんだよね」
とただじゅんさんおっしゃっていて、あ!その感じわかるなと思いました。
劇場の舞台作品上演とはまた違う部分も多い、
訪問の公演、もっともっと色々工夫して、やっていけたら、楽しいなと思っています。
香山ひまわり