先生の柿 (マイムとジェスチャーつづき)

昨日書いた マイムについて、「マネ」するんじゃなくて、描写するのでは?という言葉は 書きたいことをうまくかきえてなかったような気がします。

「ふり」をするんじゃなくての方が感じていることと近いかなぁ。


表現として、理想に近づいていけますように。

そのことを考えていたら、マイムの先生、清水きよし先生の「幻の蝶」のことを 思い出しました。

この舞台の中の「ある秋の日の思い出」という作品。


こどもが柿の木に登ってとった柿の色や臭い、かじったときの口の中に広がるじゅわーとした果汁。

特に説明的な表現はないのだけど、舞台を見ている自分が同じような感覚を得たのです。

不思議だなぁ。

今年の幻の蝶の舞台があるそうです。↓

●10月23日(日)16時開演 
●東中野/梅若能楽学院   
●前売り 一般/正面席:4000円 脇正面/3000円 中正面/2000円



      






写真・
福生七夕祭。
ひょっとこおかめが踊ります。




2011年08月25日 Posted by香山ひまわり at 11:11 │Comments(0)

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