医師会主催の講演会
11月6日。
長野の医師会主催の講演会の二部で
おひとりさまサーカス公演をさせていただきました。
講演会の内容はこどもとメディアに関するもの。
携帯、テレビやインターネットなどのメディアだけではなく、
もっともっと生のものにこどもたちが触れて育つことができるといいのでは
という趣旨で私の公演を講演会につけていただいたそうです。
今回の私の公演は一時間。
大きくわけると、三部だて。
一部は、おばあちゃんが登場して一輪車をやるという作品。
この作品、今は、公演重ねさせてもらいながら、あっためています。
二部は、「みんなでサーカスしよう。」
お客さんにボールを投げてもらったり、一緒に皿を回したり、
インチキなマジックをしたりして楽しみます。
今回は前に出ていただいた方も、見てくれているお客さまも、
あったかくて、自分を自由に表現してくださって、とても楽しい時間になりました。
三部にみんなでバルーンを体験してもらって、会場のみんなが試行錯誤しながら、
犬を作ることできたとき、私もとっても嬉しい気持ちになってしまいました。
講演会の趣旨をすこし意識して公演を改めて見直して臨んだためか。
私自身が とっても、
生の良さを実感できた公演になりました。
目を合わせるっていいな。
空間を共有するっていいな。
空間や時間を共有したから、
お互いに感じあえるんだな。
と。
一方通行ではなく、お互いに感じあう。
この感覚は大事にして公演していきたいです。
五感全部で、とてもよい刺激をもらいました。
呼んでくださった関係者の方々、
見に来てくださったお客さま に 心から感謝します!
ありがとうございました。
ひろみ