笑顔が好きだ。。「道化師」のわけ。


「道化師」という言葉にどんなイメージを持つ人が多いのだろうか。耳慣れない言葉のようで さだまさしの楽曲に「道化師のソネット」という歌があったりして
そんなにメジャーじゃないけどマイナーでもない。イメージのつきにくい言葉。歌舞伎なんかに出てくるおどけもの?サーカスに出てくる赤い鼻をつけて大きな靴を履いて元気で明るくて。。そんなイメージかしら。私はそのど真ん中をいくようなキャラクターの道化として国内のサーカス団の舞台に立たせてもらっていました。その舞台を下りてから4ヶ月がたちました。まだ4ヶ月。もう4ヶ月です。退団して自分のこの後の活動を他の誰かに伝えるときにどうやって表現したらいいかと考えたとき。女性道化師を名乗りました。ちょっとわかりにくいかしら。と思いつつ。。海外では女性道化師はクラウネスというそうです。

今は 作品の中で必要がなければ 赤い鼻も派手なメイクもしていません。 そういうものがなくても、私なりの道化師としての演技が生み出せるのではないか と思っているからで、それは私なりの挑戦です。模索しながら少しずつつくりだしていければと思っています。

笑顔が好きだ と思います。笑い声が大好き。私の大好きな海外の クラウンが自分のHP上でこんなことを言っていました。「世界で一番美しい音楽はこどもの笑い声だ。」心がほかほかしたりちょっぴりきゅんとしたり、そんな舞台が創れたらいいな。いつも、そんなふうに思っています。
今週末 子育て支援センターに伺って「おひとりサーカス」公演をします。4月に文化ホールでやった「夢の扉」を少し小さな場所向けに直してやらせてもらおう と思っています。
サーカスの道化師のお話。うまくできるかしら。。。
そこに集まった人たちとその瞬間、時や場を共有して楽しめたらいいな。

ひろみ

追記

道化師としての演技を生み出したいてかいたけど、 舞台だけではなく 人生 という舞台においても道化師であれたらいいな。 今を生き、今を生かせますように
今日も一日楽しめますように



2010年06月17日 Posted by香山ひまわり at 23:58 │Comments(0)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。