研修講師 #1研修会の全体内容
産後初めての仕事
社会福祉法人の新人研修に講師として呼んで頂きました。
頂いたテーマは、「心と身体をひらく」
そして、まだお会いしたこともなかったバイオリンの中浦ヒロさんと一緒に何かやってもらえないか?
という付属の依頼も受けて、
即興演奏と共にパントマイムを中心に組み立てたクラウン芸のショーと赤い鼻のワークショップを行いました。
自分の記録も兼ねてブログにまとめてみたいと思います。

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#1 研修会の全体内容
呼んでくださった社会福祉法人は、長野県内の高齢者関係の施設を運営される3つの法人。
この研修は4月から働く新人の方への最初の研修会だそうです
同じ業種の3つの法人で合同の研修をすることで、横のつながりを作っていくことで、
それぞれの良さを取り入れ合うことができる、そのことで別の法人のやり方を知ることができる、
何より同期の仲間が増え、精神的に支え合うことができるという目的で合同で企画されているという
この研修会、前回呼んでいただいた時から素晴らしいなぁと思うことばかりです。
特に技術だけではなく、技術を支える理念を伝える努力をされていることをいつも感じるのです。
例えば食べることに関する講義、食事介助の方法論の前に
そもそも人にとって「食べる」とはなんだろう?という意味を投げかけます。
生命を維持するための栄養補給であると同時に楽しみである。
この考えを踏まえているのかいないのかでは、介助の際の声掛けや食事の雰囲気作り、
違ってきますよね・・と同時に誤嚥を防ぐためには、知識や技術も大事。
また、車椅子からベッド、入浴、何かと移乗の介助が多い現場ですから、
自分の身体、利用されているお年寄りの身体、両方守るための移乗の動作
・・・などもプログラムに入っています。(なんでこんなに詳しいかというと、前回呼んでいただいたとき、
ほかの講義を受けさせてもらったのです。)
三日間、交流、知識、技術をきっちり詰め込んだ研修会、その中での「心と身体をひらく」でした。
終わってから振り返ると今回は、研修の一番最初で、緊張をほぐしたり、研修内容を受け止める気持ちを作るのが
私たちの役割だったかなぁと思いました。そういう意味では、役割は果たせたかなと思います。
#2 プログラムの内容に続く・・・

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おまけ
産後初の仕事でした。
産休中の昨年はお断りをして、今回、最初お話をいただいた時は、
遠方のお仕事なので受けてよいものか迷ったのですが、
「息子さんは、職員みんなで見ますから、看護師もいますし、心配しないで息子さん連れでぜひ。」
と言っていただいたので、思い切って挑戦をしました。
松本まで息子を連れて電車で移動、そこから、会場の施設までは車で送り迎えしていただき、
仕事中は法人の方々が、みなさんで息子の面倒を見ていただきました。
ギャン泣きで会場にはいられないのでないかと思っていた息子は母の演技の間、
ずっとニコニコして見ていて会場のホール内にいてくれたので、本当にほっとしたのでした。今回、
一番頑張ったのは息子かもしれません。
そして、8ヶ月の息子を連れて大荷物を持って移動しようとする私を黙って送りだしてくれた
夫の我慢強さと、私の仕事に対する理解には感謝しかないなぁと思います。
お稽古の間、息子を保育してくださっているファミリーサポートの方にも感謝。
一歩踏み出すのにすごく時間がかかって、
産後からの復帰は周囲の理解と協力にかかっているのだ。と改めて思いました。
まだまだ、頑張ります(^^)!
このブログ、続く予定ですが、今日は息子がおんぶで寝てくれた隙に書きました。
今度はいつ書けるかな・・
社会福祉法人の新人研修に講師として呼んで頂きました。
頂いたテーマは、「心と身体をひらく」
そして、まだお会いしたこともなかったバイオリンの中浦ヒロさんと一緒に何かやってもらえないか?
という付属の依頼も受けて、
即興演奏と共にパントマイムを中心に組み立てたクラウン芸のショーと赤い鼻のワークショップを行いました。
自分の記録も兼ねてブログにまとめてみたいと思います。

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#1 研修会の全体内容
呼んでくださった社会福祉法人は、長野県内の高齢者関係の施設を運営される3つの法人。
この研修は4月から働く新人の方への最初の研修会だそうです
同じ業種の3つの法人で合同の研修をすることで、横のつながりを作っていくことで、
それぞれの良さを取り入れ合うことができる、そのことで別の法人のやり方を知ることができる、
何より同期の仲間が増え、精神的に支え合うことができるという目的で合同で企画されているという
この研修会、前回呼んでいただいた時から素晴らしいなぁと思うことばかりです。
特に技術だけではなく、技術を支える理念を伝える努力をされていることをいつも感じるのです。
例えば食べることに関する講義、食事介助の方法論の前に
そもそも人にとって「食べる」とはなんだろう?という意味を投げかけます。
生命を維持するための栄養補給であると同時に楽しみである。
この考えを踏まえているのかいないのかでは、介助の際の声掛けや食事の雰囲気作り、
違ってきますよね・・と同時に誤嚥を防ぐためには、知識や技術も大事。
また、車椅子からベッド、入浴、何かと移乗の介助が多い現場ですから、
自分の身体、利用されているお年寄りの身体、両方守るための移乗の動作
・・・などもプログラムに入っています。(なんでこんなに詳しいかというと、前回呼んでいただいたとき、
ほかの講義を受けさせてもらったのです。)
三日間、交流、知識、技術をきっちり詰め込んだ研修会、その中での「心と身体をひらく」でした。
終わってから振り返ると今回は、研修の一番最初で、緊張をほぐしたり、研修内容を受け止める気持ちを作るのが
私たちの役割だったかなぁと思いました。そういう意味では、役割は果たせたかなと思います。
#2 プログラムの内容に続く・・・

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おまけ
産後初の仕事でした。
産休中の昨年はお断りをして、今回、最初お話をいただいた時は、
遠方のお仕事なので受けてよいものか迷ったのですが、
「息子さんは、職員みんなで見ますから、看護師もいますし、心配しないで息子さん連れでぜひ。」
と言っていただいたので、思い切って挑戦をしました。
松本まで息子を連れて電車で移動、そこから、会場の施設までは車で送り迎えしていただき、
仕事中は法人の方々が、みなさんで息子の面倒を見ていただきました。
ギャン泣きで会場にはいられないのでないかと思っていた息子は母の演技の間、
ずっとニコニコして見ていて会場のホール内にいてくれたので、本当にほっとしたのでした。今回、
一番頑張ったのは息子かもしれません。
そして、8ヶ月の息子を連れて大荷物を持って移動しようとする私を黙って送りだしてくれた
夫の我慢強さと、私の仕事に対する理解には感謝しかないなぁと思います。
お稽古の間、息子を保育してくださっているファミリーサポートの方にも感謝。
一歩踏み出すのにすごく時間がかかって、
産後からの復帰は周囲の理解と協力にかかっているのだ。と改めて思いました。
まだまだ、頑張ります(^^)!
このブログ、続く予定ですが、今日は息子がおんぶで寝てくれた隙に書きました。
今度はいつ書けるかな・・
[思い出を演じる] 2016/10/18 新人職員フォローアップ研修講師
講師記録*№3 研修後半「身体が緩むと心がひらく・・?」
№2 プログラムの内容 前半
講師記録 2014,10/13、14
研修講師
講師記録*№3 研修後半「身体が緩むと心がひらく・・?」
№2 プログラムの内容 前半
講師記録 2014,10/13、14
研修講師