夏ツアー公演第2弾!ご報告
こんにちは。
今日も暑いですね。
我が家のひまわりも太陽の方を向いて凛と咲き誇っています。
さて、お盆期間に計画した 深山真里さんと香山ひまわりでの
フルート吹きと道化師が送る笑顔のためのコンサート
「ころりん・ぴーひゃらりん」のお披露目長野ツアー(いま、勝手に命名)
から、拠点を置いている東京都青梅市へ、戻ってまいりました。
呼んでくださった方々のおかげでよい舞台を作ることができました。
少しご報告をしたいと思います。
8月14日15日は黒姫童話館へ。
普段は「香山ひまわりのおひとりさまサーカス」という名前で定期公演をやっています。
今回は、スペシャルバージョン!
「ころりん・ぴーひゃらりん」
は、遅刻しちゃったおっちょこちょいな道化師といたずらっこなフルートふきのお話です。
最初はなかなかかみ合わなかった呼吸も、
回を重ねるごとによくなって、
毎回舞台の上でひまわりとまさとが遊べるようになって。
お客さんと一緒になって楽しい時間が過ごせました。

16日は公演はオフ。公演を手伝ってくれた深山さんの友人との打ち合わせの前に
私の実家から徒歩で10分ほどの距離にある松代大本営の地下壕へ、二人で行きました。
敗戦を目前に当時の戦争遂行の中枢組織をすべて移転しようと掘られた地下壕です。
労働の担い手は、多くの朝鮮人労働者だったそうです。
暗闇の中で、いろんな音がするような気がしました。
当時の工事の雑踏、ダイナマイトの爆発音、そして、どこからともなく軍靴の音が。
ここが掘られている間、沖縄では住民の4分の1が命を落とす地上戦が繰り広げられ、
ヒロシマ、ナガサキに原爆が落とされ、アジア・太平洋地域では、たくさんの人が命を奪い、奪われ・・・。
悲しい歴史です。終戦記念日の次の日にここを訪れることができたのは、すごく意味深いことでした。
さて、話は変わって、
8月17日は松本市東昌寺「送り火と道化師」お寺の本堂で舞台を作り作品を見てもらいました。
地域でデイホームを運営するNPO法人アルウィズさんと、東昌寺さんの共同の企画でした。
あたたかなフルートの音色、おっちょこちょいで失敗ばかりしているけど、いつも笑顔を傍らに
たずさえるそんな道化師のパフォーマンスがちょっとでもみなさんのお役にたてなら・・・と思います。
公演の様子を地域の新聞に取り上げていただきました。

8月18日は今回のツアー最終日!
上田市武石の特別養護老人ホームともしびへ。
入居のお年寄りだけではなく、地域のお年寄り、デイケアのお年寄り、
そして地域の子どもたちもやってきて・・・・
楽しい1時間のショータイムでした!
実は・・・職員さんもクラウンに変身)^o^(
今回は手元に写真がないので、また紹介します。それでは!!
まだまだ暑いですが、みなさん元気に咲いていきましょう。
香山ひまわり