保育園の保護者の方々が、一輪車や曲芸を子どもたちに
見せたいなと公演を企画をしてくださいました。
なんとホームページで探してくださって、呼んでくださいました。
インターネットで検索したらたくさんの情報が出てくる中で私の公演を
選んでくれて嬉しいなぁと思いました。
会社や組織ではなく、個人で仕事をしている私を信頼して、
公演を任せてくださる方がいるということは本当にありがたいことです。
一つ一つ小さな公演を大事して、信頼を積み重ねていきたいといつも思っています。
ホームページのアドレスはこちら→
http://kayamari.com
さて、ごくごく簡単ですが、自分が持ち込んだ幕などと、
保育園の幕を組み合わせて、舞台の空間を作りました。
幕の後ろでスタンバイしていると、
子どもたちが準備してある舞台を見て、
あれ?なんか懐かしい感じ(^^)、天使が出てくるんじゃない。サーカスみたい。
あの一輪車乗るのかなぁ。思い思いの言葉を発します。
そんな声を幕の後ろで聞きながら、私もどんな出会いがあるのかなぁってワクワクします。
かばんを持って出てきたひまわりさん、
かばんの中に何が入ってるのか子どもたちはみんな興味津々。
そして、赤い鼻やジャケットがでてきて・・・
子どもたちの気持ちが世界に入り込んでから、(私が子どもたちの世界に入り込んでから・・・かな)
ジャグリングやバランス芸、先生に参加してもらってのパフォーマンス、終わりに大きな一輪車の曲芸!
といった曲芸をお届けします。
「ひまわりさんはまた次のお友達のところに行きたいと思います。」
なんて言ったら、
「ちゃんと片付けていけよ。」
なんて、子どもたちのするどいつっこみを受けながらの退場。
あー楽しかった。
子どもたちとゆっくりゆっくり対話をしながら、
時に私の芸を見てもらったりしながら、
子どもの見た方や感じ方からパワーをもらって、元気になったのは私の方。
芸術、スポーツ、サーカス、本の世界、いろんな世界に
子どもたちが触れて、すくすく伸びやかに育っていきますように。
ひまわり